特長

河川の急激な増水を監視します

その場で回転灯とブザーで通知、ネットワークからもアクセス可能。

横浜市 企業提案型SBIR 平成20年度認定企業 新製品
国土交通省 新技術情報提供システムNETIS 登録番号[KT-110027-A]

本当に必要な機能を

河川水位警報ユニットで実現できること。

  • センサーで増水を検知し回転灯・音声でその場の危険を知らせる。
  • 気象警報に連動して回転灯音声でその場の危険を知らせる(> 詳細)
  • 上流の水位警報を下流に伝送し回転灯・音声で危険を知らせる。
  • 現地で警報が出たことを管理者にメールで知らせる

河川水位警報ユニットはセンサーで常に水位を監視し、急激な増水を検知し注意喚起する警報装置です。また現地で警報がでたことを遠隔地の管理者にメールで知らせます。管理者はインターネットを介して装置の警報状態を確認したり、メールの宛先や装置の設定の一部を変更できます。
万が一、通信システムが不通の場合でも現地水位の観測情報により増水を感知して回転灯とブザーは起動しますので周囲の人間は確実に警報を知ることができます。 河川水位警報ユニットは水のそばにいる人、つまり警報を真っ先に知るべき人に迅速に危険を知らせるための装置です。

単独で動作可能で簡単に設置できるので架橋工事、ダム工事、河川整備工事など、工事期間中の安全を守る警報装置としてもお使いいただけます。

センサーで検知してその場で知らせる

気象警報に連動してその場で知らせる

上流の装置の警報を下流の装置へ送信

遠隔地にメールでお知らせ

ちょうどいいコストで最大限の効果を

ひとくちに増水の危険箇所といっても、その場所によってユーザーの思い描く理想のシステムはさまざまです。
上流で検出した警報を、他の場所で鳴らしたい。警報装置制御ボックスを設置した場所から離れた所で警報スピーカーを使いたい、等など。 あらゆる要望を一度に全部詰め込むと、小さな機能で使いたい時には1台あたりの価格がとても高価なものになってしまうことでしょう。
だから河川水位警報ユニットはいくつかのオプションを選択することで、必要最小限度の小さなシステムから比較的大きなシステムまで、予算と機能のバランスを調節可能です。
コンパクトな予算で設置する場所にぴったりのシステムを簡単に導入いただけます。